マネーフォワード クラウド勤怠(通常版)× Slack打刻 による勤怠管理の導入設計
勤怠管理にかかる 運用負荷を下げ、簡単な操作で正確な勤怠を集める こと。 具体的には ①打刻を数秒で終える ②月末の集計・給与連携を自動化する ③打刻の修正を本人が簡単に行える、の3点を実現します。
全社 約30名。働き方による区分は設けず、全員同じ打刻方法(Slack打刻を主軸、ブラウザ打刻を予備)とします。内勤・店舗・外出・リモートいずれも操作は共通です。
日常で起こりうる打刻の場面を、すべて洗い出して整理します。全員同じ打刻方法(働き方による区分は設けない)とします。
| # | パターン | 内容 | 打刻・対応方法 |
|---|---|---|---|
| 1 | 通常の出退勤 | 1日の基本となる 4つの打刻:出勤・退勤・休憩開始・休憩終了。MF勤怠が労働時間を自動集計。 |
Slack打刻(主):
/mf-kintai-clock-in(出勤)
/mf-kintai-clock-out(退勤)
/mf-kintai-start-break(休憩開始)
/mf-kintai-end-break(休憩終了)
操作に迷ったら /mf-kintai-help
|
| 2 | 休日出勤 | 法定休日・所定休日(会社が定めた休み)に出勤した場合。打刻の操作は通常と同じで、休日割増はMF勤怠が自動計算する。 | 当日は通常どおりSlack/ブラウザで打刻するだけ。 |
| 3 | 打刻修正 | 打刻忘れ・押し間違いを直す。 | 本人がMF勤怠のWeb画面から 「打刻修正申請」 を行う。 |
| 4 | 障害時のフォールバック | Slackが障害で使えないとき。(フォールバック=代替の逃げ道) | MF勤怠のブラウザ画面から打刻する。打刻手段が二重にあるため止まらない。 |
| 頻度 | やること |
|---|---|
| 月次 | 月末の締め処理 → MFクラウド給与へワンクリック連携。 |
※ 打刻修正・休日出勤の申請承認は業務ルール側の話題のため、本資料(打刻操作の設計)では扱いません。
| 要素 | 役割 |
|---|---|
| MFクラウド勤怠(通常版) | 打刻の受け皿。労働時間・残業・深夜・休日割増・有給付与を自動集計する中核。 |
| Slackワークスペース | 打刻の入口。コマンドで出退勤・休憩を記録する(1事業所=1ワークスペース)。 |
| MFクラウド給与 | 締めた勤怠データを受け取り、給与計算を行う(ワンクリック連携)。 |
| 各自のPC/スマホのブラウザ | 専用アプリは不要。ブラウザで打刻・修正申請ができる(Slackの代替経路)。 |
| 担当 | 設定内容 |
|---|---|
| 管理者 | ① Slack打刻を有効化する ② 従業員(約30名)を登録する ③ ブラウザ打刻を予備手段として有効化する |
| 各メンバー | MF勤怠のIDとSlackアカウントを紐付ける(1回だけ)。以降は毎日コマンドを打つだけ。 |
縦の列(スイムレーン)は「誰が動くか」を表します。時間は上から下へ流れます。四角は作業、矢印は流れの向きです。
列が担当、時間は上から下へ流れます。出勤 → 休憩(開始・終了)→ 退勤 の順に、従業員がSlackコマンドを打つたびにMF勤怠へ記録されます。 Slackを使わない場合(障害時など)はブラウザ打刻でも同じ結果になります。
打刻忘れ・押し間違いは、本人がMF勤怠のWeb画面から「修正申請」を行い、MF勤怠に反映されます。 なお 申請の承認プロセスは本資料のスコープ外(打刻操作のみを対象)です。
休日出勤も 打刻の操作は通常と同じ。当日そのまま打刻すれば、MF勤怠が休日割増を自動計算します(法定休日・所定休日いずれも同じ)。 事前の申請・承認は業務ルール側の話題で、本資料のスコープ外です。
月末に打刻漏れを最終確認して締めると勤怠が確定し、ワンクリック でMF給与へ引き渡され、給与計算に反映されます。 毎日の打刻が正確なら、月次の手間はほぼこれだけです。