1. Claude Tag とは
Claude Tag は、Anthropic社が2026年6月に発表した、Slackに常駐するAIアシスタントの新しい仕組みです(現在ベータ提供)。
従来の「Claude in Slack」アプリは2026年8月3日に終了し、この新しい仕組みへ切り替わります。
イメージとしては、会社のSlackに「AIの担当者」を一人置くようなものです。
2. Slackで何ができるようになるか
- チャンネルやDMで話しかけると、社内のやり取りや共有資料を踏まえて回答します(Slackの閲覧権限は、これまでどおり尊重されます)。
- 会議の準備、内容の要約、議事録的なまとめを作成します。
- 話しかけられていなくてもチャンネルを見ていて、進捗の追跡や通知など、自分から動きます(ambient〈アンビエント=常時見守り〉機能)。
- 予定表と接続すれば、空き時間の確認ができます。Googleカレンダーの場合は、予定の登録までSlack内で完結します。
- チャンネルごとに、役割や使えるツールの違うAI担当者を置き分けられます(権限は管理者が統制します)。
3. 導入に必要なもの
| 項目 |
内容 |
| Claudeの法人プラン |
Team以上(1人あたり月額 約25ドル) |
| Slackの有料プラン |
必要(詳細は確認中) |
| 管理者の設定 |
接続を許可する初期設定が必要 |
※ 上記に加え、AIの利用量に応じた組織単位の課金があります。単価の詳細は確認中です。
4. 注意点・制限
- Microsoft(Outlook)の予定表は「参照」はできますが、Slackからの予定登録は現時点で不可の可能性が高いです(Googleカレンダーは登録可)。※確認中
- 現在ベータ提供のため、今後仕様が変わる可能性があります。