info-mnml User → Organization 変換手順書
1. 概要
「info-mnml User アカウントを Organization に変換し、19 リポ・Issue・外部連携(Vercel / Railway / claude-code-action)をそのまま継承する」
30〜90
分(所要時間目安)
19
リポジトリが対象
8
リポに Secret あり
不可逆操作
一度 Organization に変換すると、User アカウントには戻せません。
この手順を実行する前に、必ず「2. 事前準備チェックリスト」を全項目チェックしてください。
一度 Organization に変換すると、User アカウントには戻せません。
この手順を実行する前に、必ず「2. 事前準備チェックリスト」を全項目チェックしてください。
2. 事前準備チェックリスト
すべての項目にチェックが入るまで次のセクションへ進まないでください。
-
Mac mini で bot.py を停止する必須
Mac mini のターミナルでbash ~/Dev/mnml/agents/scripts/stop.shを実行 -
全 19 リポの最新 main をローカルにバックアップ必須
GitHub の「Code → Download ZIP」かgit cloneで手元に保存 -
Vercel ダッシュボードの環境変数を控え保存必須
対象プロジェクト: the-botch / shift-scheduler-ai / shift-scheduler-ai-liff
各プロジェクト → Settings → Environment Variables → 値をメモ帳などに貼り付けて保存 -
Railway ダッシュボードの環境変数を控え保存必須
対象: shift-scheduler-ai backend (PostgreSQL DATABASE_URL 含む)
Variables タブ → 全変数をメモ帳などに保存 -
現 CLAUDE_CODE_OAUTH_TOKEN の有効期限を確認推奨
2026-05-08 に設定済み(1年有効)。変換後も Secret は引き継がれるが、Org Secret への一元化を検討 -
外部開発者 4 名への事前通知済み推奨
リポの URL に変化はないが、clone URL やアクセス権限が変わる場合を想定して事前連絡 -
CEO の 2FA リカバリーコードを確認・保管必須
Settings → Password and authentication → Two-factor authentication → View recovery codes -
Org 変換後の Owner を誰にするか決定済み必須
選択肢: CEO の別 GitHub アカウントを作成 or 森屋 (mori0804) を Owner に指定
※ 変換後は現アカウント(info-mnml)は Org になり、個人として使えなくなる
3. 手順(ステップ by ステップ)
B-1
GitHub にログイン → Settings → Account に移動
画面項目
右上のアバター(自分のプロフィール画像)をクリック → ドロップダウンメニューの一覧から Settings をクリック → 左側のメニューから Account を選択 → ページを一番下までスクロールすると「Danger zone」というセクションに Convert account into an organization ボタンがある
確認ポイント
ページ最下部に「Convert account into an organization」という赤いボタンが表示されていればOK
失敗時対応
ボタンが見当たらない場合は、ログイン中のアカウントが
info-mnml であるか確認する(別アカウントでログインしている可能性がある)
B-2
警告画面の内容を確認する
ボタンをクリックすると警告画面が表示される。以下の内容を必ず読む。
この変換は取り消せない(Cannot be undone)
Org に変換後は User アカウントとしての機能(個人プロフィール、個人リポ)が失われる
Org に変換後は User アカウントとしての機能(個人プロフィール、個人リポ)が失われる
最低 1 名の Owner が必要
Org には必ず 1 名以上の Owner(管理者)が必要。次のステップ B-3 で指定する
Org には必ず 1 名以上の Owner(管理者)が必要。次のステップ B-3 で指定する
画面項目
- 警告文(赤字で表示)
- 「I understand …」などの確認チェックボックス
- 次のページへ進む「Continue」または「Next」ボタン
確認ポイント
警告文を読み、覚悟が決まったらチェックを入れて「Continue」をクリック
B-3
新 Organization の Owner(管理者)を指定する
変換後に info-mnml Org を管理する GitHub ユーザーを指定する。
現アカウント(info-mnml)は Org に変わるので個人として使えなくなる
Owner には 別の個人 GitHub アカウント を指定する必要がある
Owner には 別の個人 GitHub アカウント を指定する必要がある
| 選択肢 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| A. CEO が新規個人アカウントを作成 例: uki-mnml |
CEO が Owner 権限を完全保持 | 新アカウント作成の手間・2FA 再設定が必要 |
| B. 森屋 (mori0804) を Owner に指定 | すぐ実行可能・追加作業なし | CEO が Owner ではなくなる(後で自分を追加する必要あり) |
推奨: A + B の併用
CEO の新アカウントを Owner に指定し、変換後に森屋を Owner として追加するのが最も安全
CEO の新アカウントを Owner に指定し、変換後に森屋を Owner として追加するのが最も安全
画面項目
GitHub ユーザー名入力欄(例:
uki-mnml または mori0804)→ 候補に表示された正しいアカウントを選択
確認ポイント
選択したユーザー名が正しく表示されているか確認してから次へ進む
失敗時対応
「ユーザーが見つからない」エラーの場合: 入力したユーザー名の大文字・小文字を確認。事前に該当アカウントが GitHub に存在するか別タブで確認する
B-4
Organization 名を確認(info-mnml を引き継ぎ)
GitHub は変換後も info-mnml の名前を引き継ぐ。URL は変わらない。
確認ポイント
- Org 名が
info-mnmlになっているか https://github.com/info-mnmlの URL が変わらないことを確認- リポの URL(例:
https://github.com/info-mnml/mnml-agents)も変わらない
URL が変わらないため、clone 済みのリポを再取得する必要はない。外部連携の URL 設定も基本的にそのまま動く
B-5
変換を実行 → 完了確認
最終確認画面で「Convert」(または同等のボタン)を押すと変換が始まる。
画面項目
確認入力欄(
info-mnml と入力を求められる場合あり)→ 実行ボタン
確認ポイント(完了後)
https://github.com/info-mnmlにアクセスして Org のトップページが表示されるか- リポ 19 件が一覧に表示されているか
- 各リポの Issues、Stars が引き継がれているか
https://github.com/orgs/info-mnml/settingsが開けるか(Org Settings)
失敗時対応
変換途中で止まった場合は一定時間待ってから再アクセス。それでも異常な場合は GitHub Support に連絡する(変換途中の状態は GitHub 側でしか修復できない)
B-6
Org の Member privileges 設定
推奨設定
- Base permissions:
No permission(招待したメンバーのみアクセス可) - Repository creation: Owner のみに制限(メンバーに勝手にリポを作られない)
- Forking: 非公開リポのフォークは禁止推奨
確認ポイント
外部開発者 4 名が必要なリポにアクセスできるよう、各リポの Collaborators / Teams 設定を確認する
B-7
CEO の個人アカウントを Owner として追加
変換前に CEO が 別の個人 GitHub アカウント(例: uki-mnml)を作成済みの場合、そのアカウントを Org の Owner に追加する。
画面項目
「Invite member」ボタン → ユーザー名 or メールアドレス入力 → ロール選択(Owner) → 招待メールを送信 → 受信したメールで承諾
確認ポイント
招待承諾後、People タブに新アカウントが Owner として表示されているか確認
失敗時対応
招待メールが届かない場合: GitHub の入力アドレスを確認、迷惑メールフォルダも確認する
B-8
旧 The-botch Org の扱いを決定する
現在、The-botch という別の Organization が存在する(admin: the-botch-admin, info-mnml)。Archived リポ 2 件あり。
| 選択肢 | 説明 | 推奨 |
|---|---|---|
| 残置する | Archived 状態のまま放置。Org 変換に影響なし | 推奨 |
| 削除する | The-botch Org を完全削除。Archived リポも消える | 不要なら可。慎重に判断 |
| 統合する | The-botch のリポを info-mnml Org に移管 | Archived なら不要 |
今すぐ決めなくてよい。The-botch Org の扱いは info-mnml の変換後でも個別に対応できる
4. 変換直後の即時確認
変換完了から 15 分以内に以下を確認すること。問題があれば早期に対処できる。
-
全リポにアクセスできる
https://github.com/info-mnml/mnml-agentsなど主要リポを開いて確認 -
GitHub Actions の権限が有効
Org Settings → Actions → General → 「Allow all actions and reusable workflows」を選択して保存 -
Vercel 接続確認
Vercel ダッシュボード → 各プロジェクト → Settings → Git → GitHub リポが接続されているか確認 -
Railway 接続確認
Railway ダッシュボード → Project → Settings → Source → GitHub リポが接続されているか確認 -
claude-code-action 動作テスト
mnml-agentsリポの Issue またはコメントで@claudeをメンションしてワークフローが起動するか確認 -
bot.py の再起動
全確認後、Mac mini でbash ~/Dev/mnml/agents/scripts/start.shを実行
5. 失敗 / 異常時のロールバック対応
変換自体のロールバックは不可能
User → Org の変換は取り消せない。以下は変換後に各連携が切れた場合の個別対処法
User → Org の変換は取り消せない。以下は変換後に各連携が切れた場合の個別対処法
変換途中で停止した場合
一定時間(5〜10 分)待ってから https://github.com/info-mnml にアクセス。
それでも異常な場合は GitHub Support に連絡する。
Vercel 接続が切れた場合
事前に控えた環境変数を参照しながら再接続:
Vercel ダッシュボード → 対象プロジェクト → Settings → Git → 「Disconnect」→「Connect Git Repository」→ info-mnml/リポ名を選択 → 環境変数を再投入
Railway 接続が切れた場合
DATABASE_URL の再生成が必要な場合がある:
Railway ダッシュボード → Project → Settings → Source → GitHub を再連携 → Variables で DATABASE_URL を確認(再生成された場合はアプリ側の設定も更新)
Secret(CLAUDE_CODE_OAUTH_TOKEN)が消失した場合
Mac mini のターミナルから各リポに再投入:
gh secret set CLAUDE_CODE_OAUTH_TOKEN \ --body "トークン文字列" \ -R info-mnml/リポ名
Org に変換後は Organization Secret に一元化できる。
Org Settings → Secrets and variables → Actions → 「New organization secret」→ 全リポを対象に設定すれば、各リポに個別投入不要になる
Org Settings → Secrets and variables → Actions → 「New organization secret」→ 全リポを対象に設定すれば、各リポに個別投入不要になる
6. よくある質問(FAQ)
コミット履歴は消えるか?
消えない。git log はそのまま引き継がれる
既存の Issue / PR の URL は変わるか?
変わらない。
info-mnml という名前は引き継がれるため URL は同じ個人プロフィールはどうなる?
User アカウントが Org に変わるため、CEO 個人の GitHub プロフィールは別アカウントを作る必要がある。変換後に新アカウントで github.com にアクセスすると個人プロフィールとして機能する
GitHub Actions の使用時間(minutes)は引き継がれるか?
引き継がれる。ただし Org の billing 設定は新規で行う必要がある(Org Settings → Billing)
Vercel / Railway は自動追従するか?
URL が変わらないため基本的に追従するが、念のため変換直後の確認リスト(セクション4)で接続状態を確認すること
claude-code-action(@claude メンション)は止まるか?
Repository Secret が引き継がれれば止まらない。万が一止まった場合は Secret の再投入か Org Secret への一元化で対処できる
外部開発者のアクセスはどうなる?
Collaborator として招待済みの外部開発者は引き続きアクセス可能。ただし Org の Member privileges の設定によって権限が変わる場合があるので、変換後に各リポの Collaborators を確認すること
The-botch Org との関係は変わるか?
変わらない。The-botch は独立した別の Org のため、info-mnml の変換に影響されない
7. CEO への注意事項
平日昼間に実行しない
本番への影響を最小化するため、土日または早朝(6 時前)に実行すること
本番への影響を最小化するため、土日または早朝(6 時前)に実行すること
Slack で進捗を共有しながら進む
実行中は Slack の
実行中は Slack の
#thebotch または #chief チャンネルに進捗を投稿すること。問題が起きたときに AI が素早く判断材料を得られる
不明点は AI に確認してから進める
推測で先に進めない。「この画面、次に何をすればいい?」と Slack で聞いてから操作すること
推測で先に進めない。「この画面、次に何をすればいい?」と Slack で聞いてから操作すること
実行前の最終チェック
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事前準備チェックリスト(セクション2)が全項目チェック済みである
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実行する時間帯が土日または早朝(平日 6 時前)である
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GitHub Support の連絡先(support.github.com/contact)をブラウザで開いておく
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Vercel / Railway のダッシュボードを別タブで開いておく
本手順書は Issue #464 に基づき W層(ドキュメント AI)が作成 | 2026-05-13