MD部門 現状(As-Is)業務フロー
CFCL IT統合プロジェクト 読み取り専用の元資料に基づく
作成日: 2026-07-14
本資料は、CFCLのMD(マーチャンダイジング)部門における現状(As-Is)の業務フローを、
担当者・部門・システムのレーンに分けて可視化したものです。左から右に時間が流れる形で工程を示し、
手作業・二重入力・システム分断・属人化が起きている箇所を赤系でハイライトしています。
主な登場人物・システム:
- MD担当者(中原一馬氏) — 在庫・売上の集計、消化シミュレーション、発注・価格改定の判断を担当
- 店舗・店長 — 受注入力、販売計画の立案
- 経営会議・関係者 — 週次の数字共有・振り返り
- 基幹システム Aladdin(AO)/周辺システム(スマレジ・倉庫WMS) — 各種データの発生元・登録先
根拠資料: MD Workflow - 2026/06/18 09:36 JST - Gemini によるメモ(会議録・文字起こし)。
同メモは音声認識由来のため固有名詞・数値の一部に揺れがあり、断定できない箇所は
「(推定)」と明記しています。
業務フロー図(スイムレーン)
左 → 右に時間が流れます。番号は工程の順序です。図は横に長いため、必要に応じて横スクロールしてご覧ください。
※ 画面幅に収まらない場合は図を横スクロールできます。
痛点(手作業・二重入力・システム分断・属人化・形骸化)
一部推定・属人的判断が混在する工程
現状の主な課題
MD Workflowメモ(2026/06/18)に基づく、現状フローから見える課題の要点。
- 手作業・二重入力: Aladdin(AO)・スマレジ・倉庫WMSなど複数システムのデータを、MD担当者が手動でCSV抽出・転記して在庫表/売上表を作成している。地域ごとに同形式のファイルを複製しており、同じ作業を繰り返している。
- 属人化: 週次・月次・シーズンごとの在庫表・消化シミュレーション・SKU別管理表(写真付き)は、MD担当者(中原一馬氏)個人が手作業で作成・更新しており、他のメンバーが同じ精度で代替できない状態にある。
- システム分断: 店舗の受注データがSKU単位で入力されていない場合があり、受注確認ファイル「ドロップ&ゴー」の作成時に手動でSKU変換が必要になっている。Aladdinとも二重に管理されており、シーズンごとに数量の誤差が発生している(推定:誤差の原因は精査中)。
- 形骸化: 月曜会議で在庫・売上の数字を共有しても、振り返りの習慣が組織に定着しておらず、共有した数字が「共通言語」として機能していない。店舗別の発注分析(デリバリー別・色別の傾向)を共有しても、現場での活用につながっていない。
- データ履歴の欠落: シーズン開始時点のキャリー在庫データを遡って参照できず、進捗を詳細な期間でウォッチできていない(推定:スナップショット保存の仕組みがないため)。
- 判断基準の属人性: 発注数量・価格改定の判断は、実績データに基づく部分がある一方で、経験・感覚による調整も混在しており、客観的な基準への移行が課題として指摘されている。
※ 本フローの起点となる「基幹・周辺システム間の自動連携なし」は、7/17 MTGで議論される最重要論点(①周辺システムAPI連携の可否)と直結する。DP導入後の解決範囲は現時点では未確定(たたき台)。