PJ推進大全 — 改訂版(v2)

Issue #153 | CEOフィードバック9点反映 | 2026-03-30 | 第1〜4章: 本文詳細 / 第5〜12章: 構成+要点

改訂のポイント: CEOフィードバック9点を反映。第1章〜第4章は本文を具体的に記述。第5章以降は構成と要点を示し、次のイテレーションで本文化する。
参照方針: 既存ドキュメント(review_process.md, delegation_protocol.md等)の内容はコピーせず、参照先を明示する。
参照 既存ルールを参照(リンクのみ)
統合 分散している既存ルールを整理
新規 今回新たに定義

目次

  1. 設計原則 新規
  2. 工程定義と関与者マトリクス 統合 新規
  3. スコープ管理 新規
  4. 進捗管理と報告 新規
  5. 課題管理 新規
  6. 品質標準 統合
  7. Git運用ルール 統合
  8. レビュープロセス 参照 統合
  9. 共通資産管理 新規
  10. PJM運用ガイド 新規
  11. エスカレーションルール 新規
  12. 推進ナレッジ 新規

第1章: 設計原則

この章で定義すること: プロジェクト推進における全ての判断の最上位基準となる原則

プロジェクトの品質は、個々のルールの前に「何を大事にするか」で決まる。 この章の原則は、迷ったときの判断基準であり、ルールが想定しない状況でも正しい行動を導くためのものである。

1.1 六つの原則

原則1: 無駄なものを作らない

作るべきものの要否を常に問う。「あったほうがいい」は作らない理由になる。
具体的には、要件定義で「この機能がなくても目的は達成できるか?」を必ず確認する。答えが「はい」なら、その機能は作らない。

原則2: 漏れなく・ダブりなく(MECE)

要件分解・設計分割・テスト設計はMECEを徹底する。
何かを分類するとき、「この分類で全パターンを網羅しているか」「重複しているものはないか」を確認する。

原則3: 情報の一元管理

同じ情報を複数箇所に書かない。一つの情報には一つの置き場所(正)を定め、他の場所からは参照する。
PJ推進大全自体もこの原則に従い、既存ドキュメントの内容はコピーせず参照先を示す。

原則4: 共通と固有の区別

プロジェクト固有のものと、組織全体で再利用できるものを常に区別する。
「このコード/ルール/ドキュメントは他のプロジェクトでも使えるか?」と問い、使えるなら共通資産として管理する(第9章参照)。

原則5: 同じ操作を何度やっても壊れない(冪等性)

処理を2回実行しても、1回目と同じ結果になる設計にする。
データの登録、ファイルの生成、環境の構築など、あらゆる操作で「やり直しが安全」であること。

原則6: 最小限の仕組みで最大限の品質を(シンプルさ)

過度な抽象化・過剰設計を避ける。「今必要なもの」だけを作り、将来の仮定に基づいた設計をしない。
3行のコードで済むことに、汎用フレームワークを持ち込まない。

原則の優先順位: 原則同士が矛盾する場合(例: シンプルさと冪等性が衝突する場合)は、CEOに判断を仰ぐ。 原則の根拠は CLAUDE.md(グローバル) の「意思決定原則」と整合している。

1.2 用語の定義

PJ完結: PJM(プロジェクトマネージャーAI)が存在する間の全工程(設計〜解散)が完了し、全ての成果物がM層・CEOの受入を経て承認済みであること。PJMが消滅した時点でPJは完結している。
AI間チェック: W層(作業AI)の成果物をM層(管理AI)が検証するプロセス。W層が「テスト全件合格」と報告しても、M層はその報告を鵜呑みにせず、テスト実行ログの存在やファイルの実在を確認する。「報告を信用するが、証拠も確認する」という原則。
コードデプロイ: ソースコードやデータベースの変更を本番環境に反映する操作。CEO承認が必須。
リリース: ユーザーに向けて機能を公開・告知する操作。コードデプロイ後に行う。CEO承認が必須。
ドキュメント公開: 設計書・進捗報告書などをCloudflare Pagesに反映する操作。M層の判断で実行できる(レビュー依頼時など)。CEO承認は不要。

第2章: 工程定義と関与者マトリクス

この章で定義すること: プロジェクトの全12工程、各工程の関与者・成果物・次工程への移行条件

2.1 プロジェクト体制

プロジェクトには以下の役割が関与する。詳細な組織構造は Issue #139 設計書を参照。

プロジェクト体制図

CEO IF層 M層 (M/VDU) PMO PJM W層 m-dev / m-bo / m-legal Division構成(Three Lines) 1線: VDU(事業) 2線: BA, H&A, PMO(管理) 3線: OA, SA(監査) PJ前(工程1-4: M/VDU主導) 1. 発見 2. 調査 researcher 3. 要求整理 4. 要件定義 CEO承認 5. 委託 PJM生成・M層離脱 PJ中(工程6-12: PJM主導) 6. 設計 architect 7. 実装 coder 8. テスト tester/reviewer 9. 受入 復帰 10. リリース CEO承認 11. 記録 12. 解散 PJM消滅 凡例 PJ前工程(M/VDU主導) PJ中工程(PJM主導) PMO管轄(委託・記録・解散)

2.2 全12工程

プロジェクトは以下の12工程で構成される。工程1〜4はPJ前(M/VDU主導)、工程5で委託しPJMが生まれ、工程6〜12がPJ中(PJM主導)となる。

#工程内容主導者関与者成果物区分
1発見 課題・機会・要望の検知。CEOからの依頼、ニュース巡回、エラー検知など M/VDUCEO, IF層 Issue起票(課題の概要) PJ前
2調査 既存コード・技術的制約・外部環境の調査 M/VDUW層 researcher 調査報告書(技術的制約・選択肢の整理) PJ前
3要求整理 やりたいこと・解くべき課題をCEOと明文化 M/VDUCEO 要求一覧(やりたいこと・やらないこと) PJ前(人関与必須)
4要件定義 実現すべき機能・非機能要件の確定 M/VDUCEO(承認必須) 要件定義書(CEO承認済み) PJ前(人関与必須)
5委託 M/VDUがPMOにPJ推進を委託。PMOがPJMを生成する。M層はここで離脱し、受入(工程9)まで関与しない M/VDU → PMO PJM生成、WBS作成(第4章参照) 移行点
6設計 アーキテクチャ・インターフェース定義・データモデル設計 PJMW層 architect 設計書HTML(セキュリティ/パフォーマンス項目含む) PJ中
7実装 設計書に基づくコーディング PJMW層 coder, docs ソースコード、ドキュメント PJ中
8テスト 品質検証(コードレビュー + テスト実行) PJMW層 tester, reviewer テスト結果、レビュー指摘一覧 PJ中(AI間チェック)
9受入 M/VDUが復帰し最終受入を実施。CEOに完了報告 PJMM/VDU(復帰), CEO 受入完了報告(変更一覧・テスト結果・未解決事項) PJ中(人関与必須)
10リリース コードデプロイ + ユーザー公開(定義は1.2節参照) PJMW層, CEO(承認必須) デプロイ完了確認、リリース告知 PJ中(人関与必須)
11記録 PJの経緯・教訓を記録。推進ナレッジ(第12章)への蓄積 PMOPJM PJ記録(教訓・振り返り) PJ後
12解散 PMOがPJの完了を確認し、PJMを消滅させる PMOPJM(消滅) PJ完結の確認 終了点

2.3 工程ごとのレビューと成果物

各工程で生まれる成果物と、そのレビュー体制を以下に整理する。 レビューの詳細手順は第8章および managers/dev/knowledge/review_process.md を参照。

工程成果物レビュー者レビュー基準
2. 調査調査報告書M/VDU調査範囲の網羅性、引用の正確性
4. 要件定義要件定義書CEOビジネス要求との整合
5. 委託WBSM/VDU(委託時確認)工程の抜け漏れ、担当の妥当性
6. 設計設計書HTMLLayer 1: reviewer → Layer 2: M層Rv → CEO確認セキュリティ/パフォーマンス項目、実装可能な粒度
7. 実装ソースコードLayer 1: reviewer → Layer 2: M層Rv品質ゲート(第6章)適合
8. テストテスト結果Layer 1: W層内 → Layer 2: M層Rv → CEO受入テスト網羅性(正常系/異常系/境界値/認可)
9. 受入受入完了報告CEO元の依頼内容との整合

2.4 デプロイとリリースの区別

工程10「リリース」には3つの異なる操作が含まれる。それぞれ承認者と手順が異なるため、混同しないこと。

操作内容承認者実行者手順
コードデプロイ ソースコード/DBの本番環境への反映 CEO承認必須 M層(Git操作) 1. M層がpush判断 → 2. CEO承認 → 3. mainマージ → 4. 本番反映
リリース ユーザーへの公開・告知 CEO承認必須 CEO / M層 1. コードデプロイ完了 → 2. 動作確認 → 3. CEO承認 → 4. 告知
ドキュメント公開 設計書等のCloudflare Pagesへの反映 M層判断でOK M層 / W層 ACTIONタグ(cf_deploy)で自動デプロイ

2.5 フェーズスキップ規則

全てのIssueが12工程を全て通るわけではない。規模に応じて以下のようにスキップできる。

規模判断基準通る工程スキップ
軽微 1ファイル程度の修正、typo修正、設定変更 実装(P2のみ) 調査・設計・テスト工程を省略。PJM不要(PMO直接処理)
中程度 複数ファイルの変更、新機能追加 調査/設計(P1)→ 実装(P2) テスト工程を軽量化(reviewer省略可)
大規模 アーキテクチャ変更、複数モジュール横断 調査/設計(P1)→ 実装(P2)→ テスト/レビュー(P3) スキップなし

参照 フェーズ分割の詳細 managers/dev/knowledge/delegation_protocol.md

2.6 工程間ゲート

各工程から次の工程に進むための条件(ゲート)を以下に示す。ゲートを満たさずに先に進むことは禁止。

ゲート通過条件
調査 → 要求整理調査報告書がM/VDUレビュー済み
要求整理 → 要件定義やりたいこと・やらないことがCEOと合意済み
要件定義 → 委託要件定義書がCEO承認済み
設計 → 実装設計書がLayer 1 + Layer 2レビュー通過
実装 → テストcoderの実装完了報告 + M層による変更確認
テスト → 受入MUST指摘ゼロ + テスト全件通過
受入 → リリースM/VDU受入完了 + CEO承認
リリース → 記録コードデプロイ + リリース完了確認
記録 → 解散教訓の記録完了

第3章: スコープ管理

この章で定義すること: 作業を適切なサイズに分割し、途中で範囲が広がることを防ぐ仕組み

3.1 Issue単位の原則

MNMLではAgile用語(Epic/Story/Sprint)は使わない。作業管理の基本単位はGitHub Issueであり、以下の原則に従う。

Issueの粒度

大きなIssueの分割

1つのIssueが複数の独立した作業を含む場合、子Issueに分割する。

3.2 スコープ変更の管理

プロジェクト進行中に「ここも直したほうがいい」「この機能も欲しい」と範囲が広がることがある。以下のルールで管理する。

状況対応判断者
作業中に関連するバグを発見 新規Issueとして起票し、現在のIssueには含めない PJM / M層
CEOから追加要件 要件定義をやり直す(工程4に戻る)か、新規Issueとするかを判断 CEO
技術的に当初の設計では実現不可 設計工程に差し戻す。スコープを縮小するか代替手段を検討 PJM + M層
共通資産への影響が判明 影響範囲を特定し、CEO承認を取る(第9章参照) CEO

3.3 「やらないこと」の明文化

要件定義(工程4)の時点で、「このIssueではやらないこと」を明文化する。 これにより、後から「これもやるべきでは?」という議論が出たときに、意図的に除外したのか見落としなのかを判断できる。

設計原則との関係: 「無駄なものを作らない」(原則1)を実践する具体的な仕組みが、このスコープ管理である。

第4章: 進捗管理と報告

この章で定義すること: 計画の作り方、進捗の測り方、報告の仕方

4.1 計画(WBS)の作成

進捗を測るには、まず計画がなければならない。計画は以下のタイミングで作成する。

作成タイミング

工程5(委託)でPJMが生成された直後に、WBS(作業分解構成)を作成する。

WBSに含める内容

項目内容
工程工程6〜12のうち、このPJで通る工程設計 → 実装 → テスト → 受入 → リリース
タスク各工程内の具体的な作業設計書作成、CEOレビュー待ち、コーディング…
担当各タスクを実行するWorker/役割architect, coder, reviewer
依存関係他のタスクの完了を待つ必要があるか「実装」は「設計レビュー通過」の後
完了条件そのタスクが「終わった」と言える基準テスト全件通過、MUST指摘ゼロ
注意: WBSには予定完了「日」を入れない。AI作業の所要時間は不定であり、日付よりも「どの順番で何が終わるか」の方が重要。ただし、CEOが期限を指定した場合はその期限を記載する。

4.2 進捗の粒度と報告

「コード何行書いた」「ファイルを3つ編集した」は進捗ではない。 進捗は「人が理解できる単位」で測る。

報告すべき粒度

報告タイミング

タイミング報告内容報告先
工程完了時完了した工程・成果物・次工程への移行判断M層 → CEO
ブロッカー発生時何に阻まれているか・解決に必要なものPJM → M層(→ CEO if needed)
PJ完結時全成果物の一覧・テスト結果・未解決事項・教訓M層 → CEO

工程完了報告の形式

工程完了時の報告には、以下の項目を含める。これは既存の「Layer 3: CEO確認」の報告様式と同一。

参照 報告様式の詳細 managers/dev/knowledge/review_process.md(Layer 3: CEO確認)

4.3 STATUSタグの運用

M層は工程の状態をSTATUSタグで通知する。PJMも同様にSTATUSタグを使用する。

STATUSタグ意味使うタイミング
CONTINUE作業を続行中。次の工程に進む工程が正常に完了し、次の工程に自律的に進める場合
DONEPJ完結または依頼完了全工程が完了し、成果物が受入済み
APPROVAL_NEEDEDCEOの承認が必要要件定義、デプロイ、共通資産変更
CONSULTCEOに相談したい仕様の判断、スコープ変更、技術的な迷い
REROUTE別のDivisionに振り分ける担当外の依頼が来た場合

4.4 証拠に基づく報告

全ての報告には証拠(実行ログ、ファイルパス、スクリーンショット等)を添える。推測で「テスト通過」「保存成功」と書くことは禁止。

参照 捏造禁止・証跡確認ルールの詳細 managers/dev/knowledge/review_process.md(W層報告の検証)

第5章〜第12章(構成+要点 — 次イテレーションで本文化)

第5章: 課題管理

この章で定義すること: PJ内で発生する課題を分類・追跡・解決するフロー

5.1 課題の3分類

分類内容管理先
PJ内課題バグ・技術的負債・仕様不明点GitHub Issues(該当PJのラベル)APIレスポンスが遅い、エラーハンドリング不足
組織課題ルール変更・共通基盤の問題GitHub Issues(org-wideラベル)+ M層エスカレーションCLAUDE.mdの矛盾、共通認証基盤の不具合
共通資産課題CLAUDE.md改善・knowledge/更新H&A / PMO管轄品質ゲート項目の追加

5.2 エスカレーションフロー

W層 → PJM → M層 → CEO(破壊的・組織横断の場合のみCEOまで上げる)

5.3 含める内容

新規

第6章: 品質標準

この章で定義すること: 品質ルールの全体像と参照先の一覧

含める内容

参照 docs/done-definition.md(品質ゲート8カテゴリ + 完了定義)
参照 各W層CLAUDE.md(実装品質ルール・レビューチェックリスト・テスト必須カバレッジ)

第7章: Git運用ルール

この章で定義すること: ソースコード管理の統一ルール

含める内容

統合 managers/dev/knowledge/git_workflow.md, managers/dev/knowledge/auto_commit.md, CLAUDE.md(プロジェクトルート) の Gitワークフロー

第8章: レビュープロセス

この章で定義すること: 工程ごとのレビューフローとW層報告の検証ルール

8.1 工程ごとのレビューフロー

工程Layer 1(W層内)Layer 2(M層)Layer 3(CEO)
6. 設計reviewer が設計書をチェックM層が要件充足性・品質ゲート適合を確認CEO確認(設計方針の承認)
7. 実装reviewer がコードレビュー(MUST/SHOULD/NIT分類)M層が設計との整合・品質ゲートを確認(通常は不要)
8. テストtester/reviewer が品質検証M層がテスト結果・MUST指摘ゼロを確認CEO受入(全体の最終確認)

8.2 W層報告の検証ルール

参照 レビュープロセスの詳細手順 managers/dev/knowledge/review_process.md

第9章: 共通資産管理

この章で定義すること: 共通資産の種類・管理者・変更ルール

9.1 共通資産の種類と管理者

資産内容管理者変更承認
CLAUDE.md群グローバル / プロジェクト / 各層のCLAUDE.mdH&ACEO承認
knowledge/delegation_protocol, review_process, done-definition等PMO / M層M層承認(破壊的変更はCEO)
設計書テンプレートarchitect output のテンプレートPMOM層承認
done-definition.mdタスク完了定義・品質ゲートPMOCEO承認

9.2 変更管理ルール

新規

第10章: PJM運用ガイド

この章で定義すること: PJMが推進時に使うチェックリスト集

含める内容

新規

第11章: エスカレーションルール

この章で定義すること: 「いつ・誰に・何を」上げるかの判断基準

含める内容

新規

第12章: 推進ナレッジ

この章で定義すること: 過去のPJから得た教訓の蓄積方法と主要な教訓

含める内容

新規

CEOフィードバック対応表(トレーサビリティ)

#CEOフィードバック対応箇所対応内容
1 工程定義: 設計からPMO/PJMが動き出す 第2章 全体 12工程を定義。工程1-4はM/VDU主導、工程5でPMOに委託・PJM生成、工程6-12がPJM主導
2 デプロイ/リリースの厳密な定義 第1章 1.2節 + 第2章 2.4節 コードデプロイ/リリース/ドキュメント公開の3つを定義。承認者・手順を明記
3 PJ完結・AI間チェックの平易な定義 第1章 1.2節 「PJ完結」「AI間チェック」を日常語で定義。具体的な運用イメージを記述
4 プロジェクト体制図 第2章 2.1節 CEO/IF/M/PMO/PJM/W層のスイムレーン図。Division構成(Three Lines)を併記
5 スコープ管理: 分割単位の具体化 第3章 全体 Issue単位の原則、「1文テスト」、子Issue分割、フェーズスキップ連動を定義
6 進捗管理: WBS/計画の作成 第4章 4.1節 WBS作成タイミング(工程5)、含める内容、日付を入れない方針を定義
7 課題管理: フローの具体化 第5章(構成+要点) 3分類(PJ内/組織/共通資産)、エスカレーションフロー、管理先を定義
8 レビュープロセス: 工程ごとのRvフロー 第8章(構成+要点)+ 第2章 2.3節 工程6/7/8ごとのLayer 1〜3レビューフロー、W層報告の検証ルールを定義
9 共通資産管理: 種類と管理ルール 第9章(構成+要点) 4種の共通資産(CLAUDE.md群/knowledge/テンプレート/done-definition)と管理者・承認フローを定義

既存ルールとの関係

PJ推進大全は既存ルールを「置き換える」のではなく、「統合的に参照できる入口」として機能する。

既存ファイルPJ推進大全での扱い
docs/done-definition.md 参照 第6章から参照。原本を正とする
managers/dev/knowledge/delegation_protocol.md 参照 第2章から参照。フェーズ詳細はこちらを正
managers/dev/knowledge/review_process.md 参照 第4章・第8章から参照。レビュー手順の詳細はこちらを正
managers/dev/knowledge/git_workflow.md 統合 第7章に統合。原本は維持
managers/dev/knowledge/auto_commit.md 統合 第7章に統合
各W層CLAUDE.md 参照 第6章から品質ルール部分を参照
Issue #139 設計書 参照 第2章から組織構造・Division構成を参照
運用方針: PJ推進大全は「入口 + 新規ルール」の役割。既存のknowledge/やCLAUDE.mdは引き続き正(Single Source of Truth)として維持する。矛盾がある場合は既存ルール側を正とし、PJ推進大全を修正する。

次のステップ

  1. CEOが本改訂版(v2)をレビュー
  2. フィードバック反映後、第5章〜第12章の本文を詳細化(次イテレーション)
  3. 確定版をCloudflare Pagesに公開し、各CLAUDE.mdから参照を追加